こんにちは。 グローバルライフ株式会社です。
これまで、太陽光発電やスマート電化について紹介してきましたが、
本日は、それらと共に耳にする言葉「蓄電池」についてご紹介したいと思います。
みなさんは、蓄電池と言われてそれが何なのか説明できますか?
たまに耳にするくらいで、漢字から読み解くと電気を貯めておくものかなということくらいしか分からないというのが正直なところかもしれません。
では、少しずつ理解を深めていきましょう。
蓄電池とは
蓄電池は、実は私たちの生活の至る所で活用されています。
電動自転車やハイブリッドカー。
ノートパソコンやデジタルカメラ、そして私たちが常に持っている携帯電話。
それらに、内蔵されている充放電を繰り返し行うことが出来る「バッテリー」が蓄電池と呼ばれるものなのです。
ただ、実際に家庭に蓄電池を導入するとどのようなことになるのでしょうか。
家庭用蓄電池の導入
家庭用の蓄電池を設置すると、
電気料金の安い深夜の時間帯等に電気を充電し、
昼間の私たちが活動する時間帯に貯めておいた電気を太陽光発電と併用しながら使用することができます。
それでも足りない時には、電力会社から電気を買うことが出来るので、電気が不足して使えなくなってしまうということはありません。
蓄電池を設置することによって電気を購入することを極力少なくすることが出来るのです。
家庭用蓄電池設置のメリット
1.停電時にも電気を使用することが出来る。
備えあれば患いなし。
地震大国日本ですから、いつ大地震が起こって、日本中が停電になってもおかしくはありません。
その他の自然災害による停電の際は、あらかじめ貯めておいた電気を使用することができるので、
電気が使えなくて困る。というこは無くなります。
2.電気料金の節約
こちらは言うまでもないですね。
いわば、電気を自給自足しているのですから、電気が足りず買った分しかかかりません。
3.電気を使うピークシフトを調整できる
ピークシフトとは、
電気需要のピーク(13時~16時)を避けて電気を使用することです。
それはどういうことかというと、
電力会社は電気の需要に併せて火力や水力発電をできるだけ止めないように調整をしながら、
各家庭に電気を届けていますが、
同じ時間に多くの家庭が電気を使用してしまったり、
逆に多くの家庭が一度に電気を使用しなくなってしまうと、
発電を止めたり動かしたりと無駄なエネルギーを使ってしまいます。
しかし、ピークシフトをすることにより、
他の家庭が電気を使う時間帯には蓄電池を使用して、
あまり電気が使われていない時間帯に電力会社の電気を使い、エネルギーの幅を均すことが出来るため、
日本の電力状況に貢献することが出来るのです。

家庭用蓄電池の設置にあたって
家庭用蓄電池を設置するには、まずは蓄電池を設置する場所の確保が必要です。
また、蓄電池は充放電回数の寿命を超えると、容量が減ってしまうので
永久的に使えるものではありません。
メーカーによって、保証期間や充放電回数、容量、もちろん金額が違うので、
自分のライフスタイルに合った製品を選ぶ必要があります。
更なるエコライフを追求したい方や、
よりお得な太陽光発電ライフを楽しみたい方は、
まずはお気軽にグローバルライフまでお問い合わせください。
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