グローバルライフ|Global Life – 東京|グローバルライフ株式会社|ソーラーパネルのメンテナンス”続”

こんにちは、グローバルライフ株式会社です。

以前ソーラーパネルの清掃方法についてお伝えしましたが、まだそれだけでは不十分。

いつメンテナンスをすればよいのか? 今回は、そのベストタイミングなどについてお伝えします。

メンテナンスはコスパの良い時期を選ぶ

◆NGな時期・・・春先

春先をお勧めしない理由、それは黄砂です。
黄砂に激しく見舞われるこの時期は、せっかく清掃してもすぐ汚れてしまいます。

◆OKな時期・・・梅雨明け
雨量の多い梅雨時は、多少の汚れならば雨が洗い流してくれます。
逆に、梅雨明け後の暑くて雨量の少ない夏あたりは汚れがこびりつきやすい時期です。
そのため、比較的雨の少ない、気温の高い時期に一度メンテナンスすることをお勧めします。

※足場が設置されているとき

基本パネルを設置する場所といえば屋根です。つまり清掃時には足場が必要になってくる場合もあります。
この設置費用が意外と高額なのです。
そのため、外壁塗装など家の補修作業などを行う機会がある場合は、それに乗じて行うのも一つの手になります。

時期も見計らって、清掃準備も整えて、、いざ!清掃!!
・・・あれ?汚れが落ちない!

せっかく手間のかかる清掃に取り掛かったのに、
肝心の汚れが落ちない!と思われる場合があるかもしれません。
そのような汚れに出くわした際に覚えておいていただきたいことがこちらです。

①鳥のフンの跡

・糞を洗い流したのに”跡”が残っている
・ガラス表面の反射がそこだけ違う

このような場合、パネルの表面が侵食されている可能性があります。
洗い落とした直後ではなく、乾燥させた後に観察すると上記のような状態になっている場合、、、
無理にこすってしまうと、ガラス表面の反射防止膜がはがれてしまう可能性があるので要注意です。
この主な原因は固着してからの時間が長い場合などです。
メーカーとしては発電量やガラスの強度に問題はないということですが、メーカー保証の対象となる範囲で発電量が低下した際に交換可能かどうか確認をしておくことが重要になります。

②ガラス面に固着した汚れ

・野焼きの灰
・跳ねたセメント塗料

パネルの表面を傷つけないように清掃するということは、頑固なこびりつき汚れは落とせないということです。
例として挙げた上記のような汚れには細心の注意が必要となります。

※落とす必要がない汚れ

ソーラパネルの命は表面部分(受光面)だけになります。
それ以外の部分が汚れていても発電量などには何ら問題はありません。
むしろ気になって掃除をしようとすると、また別の道具が必要となり余計なコストがかかります。
また、素材と清掃用液などの相性が悪くサビなどが発生してしまう可能性もあります。
そのため、発電量の改善を目的とする清掃以外の掃除はお勧めしません。

ただし、パネルを支える部分などが月日の流れとともにサビてきた場合、崩れてしまっては大変なので、程度にもよりますが補修することをお勧めします。
 ⇒パネル以外で清掃が必要なところが下記になります。 

・パワコンの内部
  ・ファンフィルター
  ・接続箱
  ・集電箱

 

◆パネル洗浄で経費計上
発電量を回復させるため、またより長く使っていけるようにするためのメンテナンスですが、
それ以外にも効果のある点があります。
それは、必要経費として計上可能な事です。
経費計上すると税金が少なくなり、結果的に割安でメンテナンスを行うことができます。

何度もご説明しますが、
ソーラーパネルのメンテナンスは発電量の回復のためです。
しかし、費用対効果を忘れてはなりません。
パネル清掃で得られる
「発電量の回復」「故障発生リスクの軽減」「綺麗になった満足感」
この3つと、清掃にかかる費用をよく考えた上で清掃方法を検討されてみてください。

太陽光発電パネル設置をお考えの方は、まずはお気軽にグローバルライフまでお問い合わせください。

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