こんにちは。グローバルライフ株式会社です。
注目されている「ソーラーシェアリング（営農型太陽光発電事業）」
今世界ではどのようになっているのでしょうか？
「営農型太陽光発電国際シンポジウム（International Symposium on Solar Energy in the form of farming）」が2019年7月に韓国で開催されました。
今回はこちらの話題をお届け致します。
参考URL：https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1908/08/news023.html
世界初のソーラーシェアリング国際学会、その中で見えてきた日本の課題とは
2019年7月24日、ソーラーシェアリング（営農型太陽光発電）にとって歴史的なイベントが韓国で開催されました。
今回は研究発表の場となっていたようですが、日本からは国内における制度・政策や市場の概況、営農型太陽光発電に求められる社会的な期待や普及に際しての課題などを報告されたようです。
現在のソーラーシェアリング事情としては、導入量は中国が1位であり、導入件数は日本が1位と推測されるそうです。
但し、国内各地で民間ベースの取り組みから、国の政策へと持ち上がってきた日本の現状は、事例の多さでは1番ですが、政府系の研究機関や大学などによる体系的な農業技術研究や設備設計に関する研究は大きく遅れているという現状がわかりました。
今後の課題としては、国際的な協力体制によってこの営農型太陽光発電という仕組みを拡大していく必要があるということですね。
今後の改善に注目していきましょう。
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