こんにちは。グローバルライフ株式会社です。
日本では導入が進められている太陽光発電ですが、
世界的な規模で見ると現在どのような状況なのでしょうか。
早速見ていきましょう。
世界の太陽光発電導入量は?
太陽光発電の導入量が多いのは、ヨーロッパ?アメリカ?
いいえ、違います。
なんと、中国が堂々の第一位の導入量で、
2016年の1年間で34.5GWも導入しました。
因みに、
2位はアメリカ(年間導入量14.73GW)、3位は日本(年間導入量8.6GW )という結果になっています。
また、再生可能エネルギー先進国のドイツも中国にも劣らない勢いで普及率を高めています。
世界的にも太陽光発電が普及しているワケ
現在世界では、
太陽光発電は「安いから」という理由で選ばれるようになってきています。
砂漠が多いアラブ首長国連邦のアブダビやドバイなどは、日射量が多く、
天然ガスよりも発電コストが安いということで、注目を浴びました。
実際日本では、
太陽光発電を導入したいけど、コストが高いというイメージがありますが、
世界的に見てみると、
太陽光発電は環境にも良くて、コストが安いというイメージになってきているようです。
また、他国の中国やアメリカでは
再生可能エネルギー推進のための法制度や政策が設けられて、
国全体が普及に向けて取り組んでいます。
太陽光発電のソーラーパネルも、
これまでは、メイドインジャパンがシェアの大半を占めていましたが、
最近では、より安価な中国産のソーラーパネルも増えてきました。
国の政策やコストにおいても、今後更に太陽光発電が拡大していくと見込まれます。
世界から見た日本の太陽光発電事情
日本は、蓄積導入量では、中国に続く、2位に位置しています。
しかし、導入量は年々他の国々の方が上回り、
数年前までトップだった日本は、現在3位となりました。
国内の普及率は、6.6%で前回から5%もの上昇がみられます。
また、2011年の東日本大震災を経験して、
自家発電の電力の重要性に国全体が気づかされ、
太陽光発電が更に普及したと言えます。
太陽光発電は経済的な利益だけではなく、
災害時などの緊急時の活用をクローズアップして考えていく必要があります。

まだまだ、遅れを取っている日本だと思っていましたが、
日本は世界的に見ても、上位に位置する国だということが分かりました。
しかし、今後の更なる普及を考えていくと、
国による政策をもっと強化してほしいというのが本音です。
災害時に大いに役に立つ太陽光発電。
電気のない生活はどうなるのか。
みなさまも一度想像してみて頂ければと思います。
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