グローバルライフ|Global Life – 東京|グローバルライフ株式会社|太陽光発電メーカーの特徴~東芝編~

こんにちは。グローバルライフ株式会社です。

本日は数ある太陽光発電システムメーカーの中でも“東芝”の特徴についてお伝えします。

これから太陽光発電をお考えの方、必見です!

◆東芝◆
~どんなメーカー?~
①太陽光発電システム業界参入当初
東芝が太陽光発電に参入したのは2010年になります。
これはこの太陽光発電に取り組んでいるものの中では後進メーカーとなります。
東芝の特徴としては、自社での太陽光パネルの生産を行わず、提携先としてアメリカのサンパワー社を取り入れています。
その理由は、サンパワー社が単結晶シリコンの太陽光パネルの生産に優れ高い変換効率を実現していたからです。それは日本の住宅事情における大きな問題点、屋根面積が狭いことを考えたものでした。

②”保証”での差別化
しかしもちろん、他社もこのパネルを取り入れないわけがありません。
2012年末には、シャープも同様にサンパワー社のパネルを取り入れ始めたため、パネルでの差別化が難しく、翌年3月に“保証”での差別化を取り始めました。
保証内容は有償ですが、システム保証15年、パネル出力保証も15年もしくは20年に延長できるという当時は画期的な保証として人気を集めました。

③衰退期!?
保証で人気を集めたとしても、こちらも独走するのは難しく、2014年にパナソニックが打ち出した無料保証、またそれに加えてアベノミクスによる円安の煽りから価格を下げられず、太陽光発電システム業界では東芝の名前はほとんど聞かなくなりました。
これから2年ほど、東芝は撤退する噂が流れるほどに傍から見ても窮地に追い込まれている様子が伺えます。

④さすがの東芝、ラインナップと保証を一新することで再攻勢をかける
円安が落ち着いて、シャープが鴻海に買収の影響もあってサンパワーを扱わなくなった2016年待つごろから、大型パネルと無償システム保証15年パネル出力保証25年をリリースし、今一気に息を吹き返しています。

~東芝の特徴~
①パネルの発電効率は世界No.1
東芝の太陽光パネルの発電効率20%超というのは、非常に驚異的な数値です。
国が掲げた太陽光パネルの技術目標値が「2020年に20%」です。
しかし、東芝は2013年の時点で達成しており、約7年も前倒しで実現しています。

東芝の太陽光パネルがここまで効率的に発電効率を高めているのはバックコンタクト方式を取り入れているためです。
一般的なメーカーでは表面にある電極のラインを裏側に向けることで、太陽光の受ける面積幅を広げ発電量を大きくしています。

②安いラインナップもある
高性能なパネルで比較した場合の東芝のライバルはパナソニックですが。「高性能でなくても良いので価格をおさえたい」というお客様もいらっしゃいます。
そこで東芝は「購入金額を抑えたい」お客様にも商品提供を可能とするために、安価なラインアップも備えました。

以上が主な東芝の特徴となります。
東芝の弱点としては、③衰退期!?でもご説明したように、強みがなくなり手を打つ術がないまま2年間が過ぎたことによる知名度の低迷です。
しかし、現在それを挽回する勢いで知名度を伸ばしています。
今後の新たなる発展に注目したいところです。

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